初心者でもできるエクセルでの名刺作成

エクセルで名刺作成をするには、ちょっとしたコツがいりますが、要点さえ掴めば初心者でもきちんとした名刺が作れるでしょう。エクセルで名刺作成をするに当たっては、印刷の用紙設定をする必要があります。まず、表示状態をページレイアウトビューに設定して、ルーラーの表示ができるようにしましょう。ルーラーはセンチメートル単位の長さの物差しで、シートの上部や左部分に表示されます。余白の設定や、セルの大きさを名刺のサイズに合わせるために必要となります。余白や名刺のサイズは用紙の説明書に記載されていますので、確認するといいでしょう。社名や名前等の情報を記載するには、セル内にテキストボックスを設定して文字入力をし、会社のロゴマークや写真の写真、背景等のイラスト画像を記載するには、図の挿入で枠を設定し、その中に保存したファイルから入れるようにします。用紙に印刷する前に、不要な紙に試し刷りをするといいでしょう。

名刺作成用紙の選び方と印刷時の注意

エクセルで名刺作成をする際には、用紙の選択に注意しましょう。使うプリンターのタイプに合わせて選ばないと、できばえが悪くなってしまう場合があります。インクジェット用かレーザー用の用紙がほとんどです。オーソドックスなタイプは1枚に付き、縦5.5cm横9.1cmであることが多く、A4サイズ1枚で縦5行横2列の10枚分の名刺が作れます。女性向けの小さなサイズや、欧米基準の少し大きめなサイズもあります。メーカーによる違いはあまり見られませんが、1枚ずつはさみやカッターで切り分けるのは難しいので、ミシン目が入っていて切り分けやすいタイプや、剥離紙からはがして分けるタイプの用紙がおすすめです。ただ、裏側にも印刷をしたい場合には、切り分けをする周囲の部分には印刷が不可能なことがありますので、注意してください。

デザイン性のある名刺を作りたい場合

エクセルで名刺作成をするには、図の挿入枠を使って様々なイラストを入れることもできますが、図を一括して管理したい場合は、図形のグループ化をして1つにまとめることも可能です。テキストボックスも一緒にまとめられますので、レイアウトとして保存しておくことも可能です。用紙については、和紙などの特殊な名刺作成用紙がありますし、写真やイラストを綺麗な状態で載せたい時には、光沢紙なども使える場合があります。クリエイターや個人向けの名刺を作るのに向いているでしょう。凝ったイラストや背景を使いたい場合は、プロが作った素材集を利用するといいでしょう。エクセルやプリンターのメーカーサイトで無償提供されている場合がありますし、ダウンロードサイトでもフリー素材の利用を許可している場合があります。ただし、商用利用は認めていない所もありますので、仕事の名刺で利用する場合には、使えないことがあります。